こんにちは、みちゃです。
大好きな女優ヘイリー・ベネット主演の映画「KRISTY/クリスティ」。
数年前どこの動画配信サービスも取り扱いがなく、DVDを購入したわたし。ところが最近になって見つけました。配信されていたんですね~喜ばしいです。
理不尽に傷つけられ、大切なものを失った主人公ジャスティン。恐怖は憎しみへと変わり、リベンジに燃える!
ヘイリー・ベネットの可愛さ満載の映画です、ぜひご覧ください!
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『KRISTY/クリスティ』の作品情報
作品について
公開 | 2014年 |
製作 | アメリカ |
上映時間 | 85分 |
監督 | オリヴァー・ブラックバーン |
簡単なあらすじ
バーチ大学に通う女子学生ジャスティン。裕福な学生が多い中、彼女は奨学生でバイトと勉強に忙しくしていた。感謝祭に帰省する費用もなく、ジャスティンは友人ニコルと大学に残る予定だった。恋人のアーロンも帰省してしまい、ニコルも家族のもとに帰ることになり、結局居残る学生はジャスティンひとり。感謝祭の夜、ニコルが残してくれた車で大学近くのコンビニへ行くジャスティン。そこで、フードをかぶった女に因縁をつけられる。それが悲劇の始まりだった。
『KRISTY/クリスティ』を無料で見れるのは?
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『KRISTY/クリスティ』の登場人物
- ジャスティン(ヘイリー・ベネット)…バーチ大学の学生。金銭的に苦しく、奨学生のため勉強とバイトに忙しい日々を送る。感謝祭に帰省するお金もなく、連休中は大学に残ることになる。
- アーロン(ルーカス・ティル)…バーチ大学の学生で、ジャスティンの恋人。
- ニコル(エリカ・アッシュ)…ジャスティンのルームメイトで友人。感謝祭は一緒に大学に残る予定だったが、急きょ家族旅行で帰省することに。ジャスティンの為に、車を置いていく。
- ウェイン(マシュー・セント・パトリック)…大学の警備員。
- デイブ(アル・ビセンテ)…大学の門番。
- スコット(ジェームズ・ランソン)…大学の設備メンテナンスをしていて、大学から少し離れに住んでいる。
- フード女/ヴァイオレット(アシュリー・グリーン)…殺人集団の一人。ジャスティンに目を付ける。
『KRISTY/クリスティ』のストーリー・見どころ (ネタバレあり)
可憐な苦学生・ジャスティン
田舎にあるバーチ大学に通う女子大生・ジャスティン。
優秀なのもそのはず、裕福な出ではない彼女は奨学生。日々、勉強とバイトに忙しくしていました。
感謝祭の連休は、どの学生も帰省します。恋人のアーロンもその一人。帰省代のないジャスティンは、ルームメイトのニコルとふたりで大学に残る予定でした。
ところが、ニコルの予定が変わってしまい実家に帰省することに。けっきょく大学に居残る学生は、ジャスティンだけになってしまいます。
帰省しているアーロンに心配かけまいと、電話口ではニコルもいる体で明るく振る舞います。
大学関係者や警備員のウェインたちとの会話で分かるように、ジャスティンの人格を周りは知っていて、ひたむきに頑張る彼女を認めているようです。
君の名は…
感謝祭当日の夜。
ジャスティンは大学近くのコンビニに、ニコルが貸してくれた車で向かいます。
そのコンビニで、フードをかぶった変な女に目を付けられるジャスティン。フード女はジャスティンをこう呼ぶのでした。
「クリスティ」と。
「クリスティ」になった「ジャスティン」
良かれと善意でした行動があだとなり、フード女のターゲットになってしまったジャスティン。
フード女は世間を騒がせている殺人集団の一味で、仲間とジャスティンの大学までやってきます。
大学には学生のジャスティン、警備員のウェイン、門番のデイブ、メンテナンス係のスコットだけ。
手始めにウェインが殺され、「狩りの始まり」だと告げたフード女は、ジャスティンに逃げるよう促します。
ターゲットが恐怖の中逃げ回り、最後には殺害するという一連の様子を動画で流す。
それが、連中のやり方です。悪趣味ですね~。
謎のカルト的殺人集団「the FOLD」
世間をにぎわせているカルト的殺人集団「the FOLD (羊の囲い)」。フードをかぶり、顔をアルミホイルのようなもので覆い隠していて、その実態は謎に包まれています。
分かっていることは、ターゲットを「クリスティ」と呼び殺害。その顔に「K」の文字を刻むこと。そしてその殺害=狩りの様子をネットに公開するということ。
狙われる被害者は若い女性で、綺麗な容姿、ある程度裕福な人物を狙っているようでした。
ジャスティンの場合決して裕福ではないのに、ニコルに貸してもらった高級車で、誤解されちゃったみたいですね。
可愛い事と、イケメンの彼氏がいたこともフード女は気に入らなかったようです。
愛、それは儚く…
大学で起こっていることなど何も知らないアーロン。愛しのジャスティンをひとりにしておけないと、様子を見に大学へとやってきます。
タイミングが悪すぎますね。案の定、彼はあっさりと殺されてしまうのでした…。
覚醒した、ジャスティン
愛するアーロンを目の前で殺され、何かが切れたジャスティン。恐怖は殺意に変わり、逃げることをやめ戦うと決意します。
とはいっても相手は4人。真っ向勝負ではやられてしまう。頭の切れるジャスティンはあの手この手で、一人ずつ敵を倒していくのです。
一人は車でひき殺し、一人は水中で絞殺、もう一人はお手製の釘バットで撲殺。
そして最後に、憎きフード女を焼き殺したジャスティン。
全てが終わったかと思いきや、彼女はつぶやきます。
「ジャスティンは、もういない」
殺人集団がフード女たちだけではないと知った彼女は、その場から立ち去り、ひとり何処かへ向かうのでした。
ジャスティンのその後を、勝手に予想してみた
凄惨な事件から姿を消したジャスティン。周囲はアーロンやウェインたち同様、ジャスティンも殺害されたと思われていた。
ヴァイオレットたちを返り討ちにした後、ジャスティンは奴らの持っていた携帯と衣装を身にまとい、カルト殺人集団の一員として組織にもぐりこんだ。
仲間を演じながら、ひとり、またひとりと気づかれないよう粛清していく。ジャスティンは組織壊滅のため戦い続けていたのだった。
そして、能力を買われ組織の核へと近づくジャスティンは、トップの右腕・ショーンと出会う。
衝突しながらも何故か惹かれあう二人。実はショーンもジャスティン同様、組織壊滅のためスパイとして潜入していたのだ。
彼の妹は組織に「クリスティ」として殺されていた。その敵を討つため、組織に潜入しトップの右腕にまで上り詰めていたのだ。
だが二人の関係は、この組織の中ではあまりにも危険すぎた……。
…はい、すみません。全部妄想です。(…ショーンて誰)
「クリスティ2」とかありませんので、あしからず。
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